都道府県別の年平均相対湿度のランキング

全国47都道府県の年平均相対湿度のランキングです。

日本のほとんどの地域では温帯湿潤気候なため、湿度は高め。ちなみに、湿潤気候は乾燥気候の反対語です。

また、相対湿度はそのときの気温における飽和蒸気量に対する空気中の水蒸気量の割合のこと。

そして、平均相対湿度のデータは気象庁のデータを総務省の統計局がまとめたものを使用し、データは平成30年(2018年)のもの。(※引用リンクに関しては大本である気象庁のものを貼っています。)

それでは、都道府県別の年平均相対湿度のランキングを見ていきましょう。

都道府県別の年平均相対湿度

順位都道府県(気象官署)平均相対湿度(%)
01位富山県(富山)78
02位福井県(福井)77
02位宮崎県(宮崎)77
04位岩手県(盛岡)76
04位島根県(松江)76
04位山口県(山口)76
07位青森県(青森)75
07位秋田県(秋田)75
07位山形県(山形)75
07位新潟県(新潟)75
07位滋賀県(彦根)75
07位長崎県(長崎)75
13位長野県(長野)74
13位鳥取県(鳥取)74
13位沖縄県(那覇)74
16位鹿児島県(鹿児島)73
17位宮城県(仙台)72
17位茨城県(水戸)72
17位高知県(高知)72
17位熊本県(熊本)72
17位大分県(大分)72
22位栃木県(宇都宮)71
22位岡山県(岡山)71
22位徳島県(徳島)71
22位佐賀県(佐賀)71
26位福島県(福島)70
26位東京都(東京)70
26位奈良県(奈良)70
29位北海道(札幌)69
29位石川県(金沢)69
29位香川県(高松)69
29位福岡県(福岡)69
33位神奈川県(横浜)68
33位和歌山県(和歌山)68
33位愛媛県(松山)68
36位千葉県(千葉)67
36位静岡県(静岡)67
36位兵庫県(神戸)67
39位京都府(京都)65
39位大阪府(大阪)65
41位岐阜県(岐阜)64
42位埼玉県(熊谷)63
42位三重県(津)63
44位群馬県(前橋)62
44位愛知県(名古屋)62
44位広島県(広島)62
47位山梨県(甲府)60

出典:気象庁

マップグラフで見る年平均相対湿度

相対湿度のマップグラフ

年平均の相対湿度が最も高いのは富山県で偏差値は66.5

全国的に梅雨の時期に湿度が高くなり、日本海側や東北地方などの雪が降る地域は冬の湿度も高くなります。

また、太平洋側の盆地は乾燥する傾向があり、山梨県は年平均相対湿度が最も低くなることが多いです。

ちなみに、沖縄県はカラッとしているイメージがありますが、年平均湿度は高めで13位。

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