全国47都道府県の魚介の缶詰の消費量ランキングです。
魚介の缶詰はツナ缶やサバ缶が代表的で、他にはサンマ缶やカニ缶、イワシ缶など様々な魚の缶詰があります。魚だけでなく、アサリやつぶ貝、たらの子など貝類や魚卵の缶詰もあり。
また、魚介の缶詰の消費量のデータは総務省統計局の「家計調査」を使用。令和2年（西暦2020年）の魚介の缶詰の消費量のデータを利用しています。各都道府県のそれぞれの都市に住む100世帯前後を調査しており、世帯人数の平均は2.27人。1人ではなく、1家族の年間消費量の目安です。
それでは、都道府県別の魚介の缶詰の消費量ランキングを見ていきましょう。
都道府県別の魚介の缶詰の消費量ランキング
| 順位 | 都道府県（調査都市） | 金額（円） |
|---|---|---|
| 01位 | 宮城県（仙台市） | 4442 |
| 02位 | 沖縄県（那覇市） | 4351 |
| 03位 | 岐阜県（岐阜市） | 3707 |
| 04位 | 新潟県（新潟市） | 3459 |
| 05位 | 青森県（青森市） | 3284 |
| 06位 | 山形県（山形市） | 3107 |
| 07位 | 栃木県（宇都宮市） | 3073 |
| 08位 | 静岡県（静岡市） | 3047 |
| 09位 | 長野県（長野市） | 2981 |
| 10位 | 兵庫県（神戸市） | 2956 |
| 11位 | 徳島県（徳島市） | 2824 |
| 12位 | 神奈川県（横浜市） | 2742 |
| 13位 | 福島県（福島市） | 2697 |
| 14位 | 群馬県（前橋市） | 2682 |
| 15位 | 埼玉県（さいたま市） | 2677 |
| 16位 | 岩手県（盛岡市） | 2657 |
| 17位 | 茨城県（水戸市） | 2652 |
| 18位 | 秋田県（秋田市） | 2640 |
| 19位 | 北海道（札幌市） | 2599 |
| 20位 | 宮崎県（宮崎市） | 2589 |
| 21位 | 山梨県（甲府市） | 2518 |
| 22位 | 鳥取県（鳥取市） | 2513 |
| 23位 | 東京都（東京都区部） | 2475 |
| 24位 | 千葉県（千葉市） | 2449 |
| 25位 | 大分県（大分市） | 2360 |
| 26位 | 奈良県（奈良市） | 2303 |
| 27位 | 鹿児島県（鹿児島市） | 2262 |
| 28位 | 佐賀県（佐賀市） | 2249 |
| 29位 | 福岡県（福岡市） | 2231 |
| 30位 | 岡山県（岡山市） | 2211 |
| 31位 | 滋賀県（大津市） | 2175 |
| 32位 | 大阪府（大阪市） | 2131 |
| 33位 | 愛知県（名古屋市） | 2093 |
| 34位 | 富山県（富山市） | 2073 |
| 35位 | 広島県（広島市） | 2047 |
| 36位 | 長崎県（長崎市） | 2040 |
| 37位 | 香川県（高松市） | 2014 |
| 38位 | 三重県（津市） | 1983 |
| 39位 | 福井県（福井市） | 1963 |
| 40位 | 愛媛県（松山市） | 1940 |
| 41位 | 石川県（金沢市） | 1935 |
| 42位 | 高知県（高知市） | 1927 |
| 43位 | 熊本県（熊本市） | 1838 |
| 44位 | 京都府（京都市） | 1777 |
| 45位 | 島根県（松江市） | 1702 |
| 46位 | 山口県（山口市） | 1590 |
| 47位 | 和歌山県（和歌山市） | 1390 |
| 全国平均 | 2497 |
出典：総務省統計局「家計調査」
※「家計調査」は各都道府県の主に県庁所在地を調査したデータですが、このサイトではそれぞれの都道府県のデータとして扱っています
マップグラフで見る魚介の缶詰の消費量
魚介の缶詰の消費量1位は宮城県、2位は沖縄県、3位は岐阜県となっています。反対に、最下位は和歌山県、46位は山口県、45位は島根県です。沖縄県は例外ですが、西日本より東日本の方が缶詰の消費量が多いといってもいいでしょう。
ちなみに、東日本と西日本の分け方にはいろいろありますが、NTTや電気の周波数による分け方ではなく、今回は三重県が東日本に分類される気象庁の分け方で考えてください。
また、魚介の缶詰はお酒のおつまみとして食べる人も多いですが、お酒の消費量と缶詰の消費量は相関関係があるとは言えないです。
