全国47都道府県のキャンディの消費量ランキングです。
キャンディは砂糖や水あめを主原料にしたお菓子の総称。ドロップやバタースコッチなどのハードキャンディ、キャラメルやマシュマロなどのソフトキャンディがあります。煮詰めるときの温度が違い、高温で硬く仕上げたのがハードキャンディ、低温で柔らかく仕上げたのがソフトキャンディです。
また、キャンディの消費量のデータは総務省統計局の「家計調査」を使用。令和2年（西暦2020年）のキャンディの消費量のデータを利用しています。各都道府県のそれぞれの都市に住む100世帯前後を調査しており、世帯人数の平均は2.27人。1人ではなく、1家族の消費量の目安です。
それでは、都道府県別のキャンディの消費量ランキングを見ていきましょう。
都道府県別のキャンディの消費量ランキング
| 順位 | 都道府県（調査都市） | 金額（円） |
|---|---|---|
| 01位 | 埼玉県（さいたま市） | 2755 |
| 02位 | 福井県（福井市） | 2606 |
| 03位 | 宮崎県（宮崎市） | 2463 |
| 04位 | 香川県（高松市） | 2389 |
| 05位 | 大分県（大分市） | 2350 |
| 06位 | 岐阜県（岐阜市） | 2335 |
| 07位 | 奈良県（奈良市） | 2246 |
| 08位 | 三重県（津市） | 2129 |
| 09位 | 石川県（金沢市） | 2104 |
| 10位 | 栃木県（宇都宮市） | 2069 |
| 10位 | 鳥取県（鳥取市） | 2069 |
| 12位 | 愛媛県（松山市） | 2049 |
| 13位 | 北海道（札幌市） | 2016 |
| 14位 | 京都府（京都市） | 1967 |
| 15位 | 滋賀県（大津市） | 1945 |
| 16位 | 福岡県（福岡市） | 1936 |
| 17位 | 鹿児島県（鹿児島市） | 1911 |
| 18位 | 群馬県（前橋市） | 1893 |
| 19位 | 山口県（山口市） | 1871 |
| 20位 | 神奈川県（横浜市） | 1851 |
| 21位 | 愛知県（名古屋市） | 1807 |
| 22位 | 長崎県（長崎市） | 1790 |
| 23位 | 秋田県（秋田市） | 1789 |
| 24位 | 新潟県（新潟市） | 1781 |
| 25位 | 青森県（青森市） | 1779 |
| 26位 | 福島県（福島市） | 1776 |
| 27位 | 長野県（長野市） | 1746 |
| 28位 | 広島県（広島市） | 1724 |
| 29位 | 大阪府（大阪市） | 1696 |
| 30位 | 徳島県（徳島市） | 1684 |
| 31位 | 茨城県（水戸市） | 1677 |
| 32位 | 富山県（富山市） | 1657 |
| 33位 | 高知県（高知市） | 1643 |
| 34位 | 和歌山県（和歌山市） | 1605 |
| 35位 | 岩手県（盛岡市） | 1603 |
| 36位 | 熊本県（熊本市） | 1591 |
| 37位 | 宮城県（仙台市） | 1577 |
| 38位 | 兵庫県（神戸市） | 1550 |
| 39位 | 山梨県（甲府市） | 1515 |
| 40位 | 佐賀県（佐賀市） | 1512 |
| 41位 | 静岡県（静岡市） | 1493 |
| 42位 | 東京都（東京都区部） | 1485 |
| 43位 | 島根県（松江市） | 1435 |
| 44位 | 山形県（山形市） | 1373 |
| 45位 | 沖縄県（那覇市） | 1364 |
| 46位 | 岡山県（岡山市） | 1243 |
| 47位 | 千葉県（千葉市） | 1212 |
| 全国平均 | 1831 |
出典：総務省統計局「家計調査」
※「家計調査」は各都道府県の主に県庁所在地を調査したデータですが、このサイトではそれぞれの都道府県のデータとして扱っています
マップグラフで見るキャンディの消費量
キャンディの消費量1位は埼玉県、2位は福井県、3位は宮崎県。地方はバラバラで、福井県や宮崎県はその近くの都道府県でも消費量が多くなっています。
また、大阪のおばちゃんは飴を持ち歩いていることが有名ですが、消費量の順位では29位とそんなに高くありません。持ち歩くといっても袋で買った飴を数個持ち歩くだけなので、そんなに消費量へ影響していないようです。
消費量の少ない都道府県は、47位が千葉県、46位が岡山県、45位が沖縄県。こちらも地方はバラバラで、少ない地域に関しては隣県が少なくなっているというのも特にありません。
