都道府県別のキウイフルーツの生産量ランキング

全国47都道府県のキウイフルーツの生産量ランキングです。

キウイフルーツは雌雄異株で人工授粉する必要こそあるものの病虫害に強くて栽培しやすいです。また、収穫量も多くて収穫できる期間も長く、農家でなくても広い土地があれば家庭菜園での栽培も可。

栄養に関してはビタミンCが豊富で、カリウムや食物繊維、アクチニジン、ポリフェノールなどを含みます。令和になってから再注目され、人気もあがってきているフルーツ。

また、キウイフルーツの生産量のデータは農林水産省の「作物統計」を使用。令和2年（西暦2020年）のキウイフルーツの収穫量のデータを利用しています。

それでは、都道府県別のキウイフルーツの生産量ランキングを見ていきましょう。

都道府県別のキウイフルーツの生産量ランキング

マップグラフで見るキウイフルーツの生産量

キウイフルーツの生産量が多いのは愛媛県、福岡県、和歌山県。愛媛県が全体の21％、福岡県と和歌山県が15％ずつくらいで全体の半分以上をこの3県で生産しています。

また、47都道府県のうち半分以上が作っていない農作物でしたが、2020年には作っていないのが北海道と沖縄県の2道県になりました。ちなみに、沖縄県はゼロですが、北海道では生産数が非公表なだけで実際は作っています。