都道府県別のはちみつの生産量ランキングTOP10

全国47都道府県のはちみつの生産量ランキングTOP10です。

はちみつは蜂が花の蜜を採集し、巣の中で加工・貯蔵したもの。冬までに貯めたはちみつや花粉を利用し、ミツバチは越冬します。そう考えるとはちみつが貴重なものに思えてきますが、人はそれを食用や薬用として利用。

また、はちみつの生産量のデータは農林水産省の「養蜂について」を使用。令和2年(西暦2020年)のはちみつの生産量のデータを利用しています。ちなみに、畜産振興課が都道府県からの聞き取りで集めているデータで、TOP10しか公表されていません。

それでは、都道府県別のはちみつの生産量ランキングTOP10を見ていきましょう。

都道府県別のはちみつの生産量ランキングTOP10

順位都道府県生産量(t)
01位北海道419
02位長野県294.2
03位秋田県242.7
04位熊本県222
05位青森県155
06位和歌山125.1
07位愛知県125
08位福岡県107.1
09位岐阜県103
10位静岡県92.5

マップグラフで見るはちみつの生産量

はちみつの生産量のマップグラフ

データが10県分しかないので、正確なマップグラフとは言えません。でも、北海道や東北、中部、九州ではちみつの生産量が多いのは事実です。

また、日本で採れるはちみつはそばやみかん、りんご、れんげ、アカシア、百花など。

ちなみに、はちみつは自給率が10%未満で、中国やアルゼンチン、カナダなどから輸入しています。

極稀に知らない人もいますが、1歳未満の乳児にはちみつをあたえてはいけません。ボツリヌス菌による乳児ボツリヌス症を発症してしまうことがあるからです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です